安政年間初めに神楽師前田家へ伝わり、明治には入間郡をはじめ多摩、伊勢崎、成田、鎌倉まで興行。大正年間に衰退して途絶えるが、昭和46年道具一式を発見、翌年50年ぶりに復活。現在も様々な公演を行っている。

実施団体の紹介

団体名 竹間沢車人形保存会
団体概要 車人形は全国で3地域にしか、継承されていない人形芝居です。1度途絶えた車人形を復活させ、50年以上が過ぎました。車人形の特徴は、3人で操る文楽人形とほぼ同じくらいの大きさの人形を「ろくろ車」を用いて1人で操るように工夫されたことです。
現在は、体験会参加者を新メンバーに迎え、和気あいあいと稽古に励んでいます。
団体PRメッセージ 車人形は、2畳程度の広さがあればできるそんなコンパクトな演目から、大きなホールでの見ごたえのある演目披露など、どのような状況でもお見せすることが可能です。多くの皆様にご覧いただくことが私たちの励みです。
問い合わせ先 三芳町歴史民俗資料館 
049-258-6655