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さいたま市指定無形民俗文化財
江戸時代前期、厄除けとして奉納されたのが始まりとされています。寛永年間には上野輪王寺宮の台覧を賜り、その時、菊花の御紋を付けることが許されました。獅子頭に菊の紋型を付けた大獅子・女獅子・中獅子の3頭の獅子が、勇壮な中にも気品が漂う舞いを披露します。 「弓掛」と呼ばれる弓を飛び越える場面は、見所の一つです。10月の公開は、田島の氷川社(さいたま市桜区)の他、かつて同じムラであった四谷の稲荷社(さいたま市南区)でも舞を披露します。