見沼通船に携わった船頭が、江戸との往復の際、舟の操作に合わせて口ずさんだ作業歌です。「千住節」と呼ばれ、七七七五調で、地元の地名が織り込まれています。
現在唄われている歌は、昭和47年、地元の尾間木婦人会が残されたテープを何度も聞き直し、「相撲甚句」の調子に一本化し再現したものです。

実施団体の紹介

団体名 見沼通船舟歌保存会