県指定無形民俗文化財
東松山市上野本に所在する氷川神社で、毎年11月23日に奉納されています。
その昔、東征の際通りかかった坂上田村麻呂将軍が、里人たちを苦しめていた岩殿山に住み着いた悪竜を退治してくれました。里人たちは喜びのあまり踊りながら餅をつき、将軍をもてなしたことが始まりと言われています。
演目は①練りこみ②空づき③せいろかぶり④大練り⑤手合わせ⑥大杵の片かぶり⑦大杵の両かぶり⑧大杵のよろけづき⑨手合わせ⑩小杵のにらめつき⑪小杵のけこみつき⑫小杵のかぶりつき⑬小杵の回しけこみ⑭小杵のよろけづき⑮小杵の十文字つき⑯大杵の早づきで、基本は三人でつき、演目ごとに人が入れ替わります。
昭和52年に埼玉県の文化財に指定されました。
| 団体名 | 金谷餅つき踊り保存会 |
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| 団体概要 | 大正時代、廃絶の危機に瀕したことがありましたが、当時の仲間の熱意と努力でなんとか乗り越え、戦後いち早く「金谷餅つき踊り保存会」を結成しました。1970年代頃は、地元の祭りだけではなく声がかかると各地に出かけ披露しており、昭和45年の大阪万博にも出演しました。平成22年には会員の高齢化や後継者不足により中断してしまいましたが、地元の芸能が失われることを憂えた30・40代の若手が入会、練習に励んだ結果、平成30年に再開することができました。 |
| 問い合わせ先 | 東松山市埋蔵文化財センター 0493-27-0333 |
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