東松山市下唐子に所在する唐子神社で奉納される獅子舞です。武田信玄の家臣馬場美濃守の子孫が信州より移転した際、長寿の神様である白髭大明神を祀り、獅子舞を奉納したのが始まりと伝わっています。諏訪神社の例祭である夏祭り(お諏訪さま)と白髭大明神の祭典である秋祭り(おくんち)に奉納しており、現在はそれぞれ7月27日、10月19日に近い日曜日に行っています。東松山市内の獅子舞の中では踊りの種類が多く、また、舞い方がおとなしいのが特徴です。昭和49年に東松山市の文化財に指定されました。

実施団体の紹介

実施団体の紹介
団体名 下唐子獅子舞保存会
団体概要  明治28年に、氏子信徒により「白髭諏訪両社祭典規約」が作成され、「両社共祭日ニハ神賑祭トシテ獅子舞ヲ執行スルコト」と明記されています。昭和37年頃、笛の吹き手が減り獅子舞を中止せざるを得なくなったことがありましたが、これを憂えた宮司をはじめとする氏子有志が明治28年の規約を持ちだして氏子たちを説得、氏子総会で復活することが決まりました。その時ただ一人だった笛の吹き手は、自宅に若者を呼び寄せ伝授に努め、猛練習し再開にこぎつけました。こうして再興した獅子舞を守り継ぐために保存会が結成され、現在に至っています。
問い合わせ先 東松山市埋蔵文化財センター 0493-27-0333
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