東松山市野田に所在する赤城神社で奉納されている獅子舞です。関東大震災で失われてしまった獅子頭を納めていた箱に『寛永十二亥六月創始』と書いてあったことから、この頃、野田村の名主長谷部平兵衛福兼によって創始されたと伝えられています。八雲神社の夏祭りと赤城神社の例祭、現在は7月14日、10月14日にそれぞれ近い日曜日に行っています。この獅子舞は、本殿前に設えた八畳ほどの敷物の上で切り袴・白足袋姿で舞うところから、座敷獅子と言われます。昭和55年に東松山市の文化財に指定されました。
 また、創始当時の獅子頭を隠居獅子と呼んで大切に保管しており、獅子舞用具一式は昭和40年に文化財に指定されています。

実施団体の紹介

実施団体の紹介
団体名 野田獅子舞保存会
団体概要  大正時代末期から太平洋戦争の終結までの間に一度途絶えてしまいましたが、昭和24年に保存会ができて、翌年復興しました。また、高齢化と後継者不足により平成30年より休止となりましたが、令和7年度に地元の若者が加入、秋祭りより再開することができました。
問い合わせ先 東松山市埋蔵文化財センター 0493-27-0333