羽生市指定無形民俗文化財
親獅子・中獅子・後獅子の3頭で構成され、1月1日と十五夜前後の日曜日に「〆」「花」「弓」の3曲を桑崎三神社に奉納し、五穀豊穣や疫病退散を祈念します。
桑崎地区は、かつて利根川の本流・会の川に面しており、大水で堤が決壊したときに獅子頭が漂着したことを由来としています。
昭和54年に保存会が結成され、貴重な芸能を今に伝えています。
| 団体名 | 桑崎獅子舞保存会 |
|---|---|
| 団体概要 | 桑崎の獅子舞は、河川が氾濫した際に獅子頭が流れ着いたのが起こりであるとの伝承が有り。 3頭の獅子で演目は注連、花の舞、弓の舞があります。一時休止しておりましたが、昭和54年に保存会を結成し、神社への奉納と各イベントへの参加と後継者育成に一生懸命活動し、市の無形民俗文化財の指定を受けております。 |
| 団体PRメッセージ | 昭和54年に発足以来、神社への奉納と各種市内イベントへの積極的な参加、定期的な練習、後継者育成のためこども獅子舞を指導しています。羽生市の郷土芸能発表会には16回全て参加しています。 |
| 問い合わせ先 | 桑崎獅子舞保存会会長 清水親夫 電話 048-561-3654 |