獅子舞は主に悪魔払い(疫病よけ)のために行われる。
8月16日、幣掛りを竜源寺で舞ったあと、行列して白鬚神社に行き、幣掛り・眼忍び・蛇掛り・十文字・花掛り・女獅子隠し・竿掛り・白刃の順で奉納される。

実施団体の紹介

団体名 芦ヶ久保獅子舞保存会
団体概要 埼玉県指定無形文化財となっている芦ヶ久保の獅子舞です。宝暦2年(1752年)、越後の国魚津群十日町来迎寺の生阿蓮心比丘という僧侶が、芦ヶ久保にある竜源寺に住職として移り住んだ折に伝えたと言われています。
団体PRメッセージ 大雄(たゆう)と雄獅子の2匹の雄と1匹の雌獅子の編成で、時に雌獅子を激しく奪い合ったり3匹で戯れたりと変化に富んだ全8演目の勇壮な舞です。特に最終演目の「白刃(しらは)」は保存会きっての看板役者が真剣を咥えて荒々しく舞うので必見です。会員は小学生から50代まで幅広く獅子舞ができなくても笛方などの参加もできます。興味のある方は男女問わずお気軽にご連絡ください。
問い合わせ先 横瀬町歴史民俗資料館(0494-24-9650)
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