実施団体の紹介

団体名 葛貫獅子舞保存会
団体概要 葛貫獅子舞保存会は、住吉四所神社の氏子によって組織されています。住吉四所神社責任役員を相談役にし、5月から毎月練習日を設定し、9月まで計画的に練習を行っています。祭典のある10月には1週間6日間連続して練習を行います。このときに地区に割り振って氏子全員が協力して獅子舞を作り上げるようにしています。笛歌などを担当する演技者の高齢化が進んでいるのが現状です。
団体PRメッセージ 葛貫獅子舞は文政二年(1819年)以前に始められた(遡る)事が確認できます。地元の口頭伝承では明和三年(1766年)に始まったと言い伝えられています。昭和38年(1963年)を境に中断していましたが、氏子有志の発案で、経験者が健在でいるうちに復活しようと話し合いを重ね、多くの方々のご尽力に依り、平成元年(1989年)、葛貫住吉四所神社秋の例大祭に地区住民の繁栄、無病息災、五穀豊穰、天下泰平を願って獅子舞の奉納を復活しました。平成11年2月埼玉県表彰「ともしび賞」を受賞。平成17年2月毛呂山町より感謝状を授与。平成23年11月埼玉県表彰「しらこばと賞」を受賞しました。平成23年3月毛呂山町教育委員会より「無形民俗文化財」に指定されています。
問い合わせ先 毛呂山町歴史民俗資料館
電話 049-295-8282  
メールアドレス rekisi@town.moroyama.lg.jp