越谷市の久伊豆神社例大祭に際して行われる山車行事で、大行列や神輿、豪華な山車の曳き回しが行われます。
「越ヶ谷秋まつり」は、令和8年1月26日、越谷市指定無形民俗文化財に指定されました。
\担い手インタビュー/
令和6年10月、5年ぶりの開催となった越ヶ谷秋まつりにおいて、参加した方々にお祭りに対する想いを聞きました。
(久伊豆神社権禰宜 荒井さん)
1番古いものは明治4年(1871年)に購入したものです。
現在の山車祭りの形式になったのは、150年前頃かなと推測しています。
久伊豆神社にお鎮まりになっている神様を御神輿に移して、自分たちの住む町に来てもらう、それが行列です。当社の行列は県内で最大規模の長さを有しています。そして、町にやってくる神様への歓迎・奉祝のかたちとして、各町内の山車が連なるお祭りの形式ができて、今のお祭りに至っています。
秋まつりの準備が行われる市内で青年会会長にインタビューを行いました。
50年以上(青年会に入ってからは20年)前からやっています。
1年半くらい前から準備を始めます。
今日は、町内の20人ほどが集まり、山車の組み立てを行っています。
かっこ良く(山車を)曳きたいです。
秋まつり本番
本番の日を迎え、参加者たちに気持ちを伺いました。
(秋まつり関係者)
5年ぶりの開催なので、本当に楽しみにしていました。
若い衆が少ないので、頑張っていきたいです。
(お祭子(おまつりっこ))
行列の先頭に立って金棒を突きます。
5年ぶりということで、せっかくならやりたいと思って参加しました。
(行列の中で木遣り唄を歌う子供たち)
木遣りは越谷の伝統のものです。
5年ぶりなので、唄を間違えないようにたくさん練習してきたので、その成果を発揮できるようにしたいです。
いよいよ行列・渡御がスタートし、市内では8台の山車が活気良く曳かれました。
(山車を曳いていた方)
みんなとペースを合わせて曳くことがすごく大事だと思います。
曳く人が集まらなかった時に、「自分が引っ張らないと」という責任感があり、「頑張らないと」という気持ちになります。
(お祭りに参加した方)
5年経つと街並みもある程度変わるので、前できたことができなかったりして、準備が大変でした。
(お祭りに参加した方)
楽しかったです。
家族全員祭りが好きで、父が着ていた浴衣を今日は子供が着て参加しました。
最後に、久伊豆神社権禰宜の荒井さんから山車の素晴らしさを伺いました。
8台の山車がこの町に残っているというのは、大変貴重な文化財的な価値があります。そして、もっと言えばこの神様が町にやってくるということに対しての、町の方々の想いが形になった素晴らしいものだと思います。
お祭りの様子は、ぜひ動画でもご覧ください!