日高市に位置する高麗神社は、普段は地元の人や観光客が健康や商売繁盛を願って訪れます。そんな高麗神社には、人々が昔から繋いできた祭りがあります。それは、例祭と呼ばれる一年間で最も重要な祭りで、毎年10月19日に行われます。

高麗神社の獅子舞がどのようにして行われるのか、練習の様子を取材しました。

(舞い手の方)

 

高麗神社の獅子舞は4つのパートがあり、僕はその中の「小獅子」というパートをやらせてもらっています。4つのパートの中で1番最初に行われるパートで、神社の周りをぐるっと一周まわって獅子舞が始まったことを知らせるようなパートです。この獅子舞は歴史的な行事で、毎年お客様もたくさん見に来るので、行事を盛り上げられるような想いでやっています。

例祭当日

獅子舞は国の重要文化財にも指定されている高麗家住宅から始まります。

宮参り、雌獅子隠しといった演目が行われ、最後はクライマックスである竿掛りが演じられました。

獅子の毛が抜け落ちるくらい、激しい踊りが披露されました。

\獅子舞を見に来た人にインタビュー/

お獅子の舞を本殿の前でやっていて、すごく見惚れてしまいました。

お祭り楽しい!(獅子舞)格好良かった!

楽しいですね、昔のままで。懐かしいです。

大人から子供まで、祭りを楽しんでいました。

\舞手の方にインタビュー/

僕が獅子舞の一員としてやってこれたのは、周りの先輩方や、今までこの歴史を紡いでくださった皆様のおかげだと思っています。その点で、これから新しく入ってくる若い世代の人たちに獅子舞を単純に教えるだけではなく、獅子舞をやるうえでのマインドとかそういう部分を、今までの自分の経験をふまえて伝えていきたいと思っております。

また、獅子舞は400年以上という長い歴史の間ずっと続いてきたという点に関して、色々と時代が変わってきた中で、形が変わらず伝統として残っていることには大きな意味があると思っています。この先も、時代の変革はあると思いますが、そういった中でも変わらず獅子舞というものを後世に伝えていけるように、頑張っていきたいなと思います。

これまで繋がれてきた獅子舞をこれからも多くの人が繋いでいく。

その獅子舞を皆さんも見に来ませんか?

お祭りの様子は、動画でもご覧いただけます。